双極性障害は鬱状態と躁状態を繰り返す気分障害

花

軽躁状態

双極性障害のもう一つとなる双極性Ⅱ型障害は、鬱状態と軽躁状態を繰り返すことになります。
軽躁状態の場合は、躁状態に比べて周りの人に迷惑をかけることはないと言われています。
ですが、前日まで元気がなかったのに、その状態から打って変わって人が変わったように元気になります。他にも、短時間だけの睡眠で動き回ったり、いつもとは違って積極的な行動を行ったりします。
そうなれば、人からすればいつもよる元気だという目で見ることもありますが、少し行き過ぎたテンションになりますので人によっては軽躁状態だということは分かります。
この状態がずっと続けば、躁状態に発展する時もありますし、軽躁状態が続くという人もいます。
こういった状況になれば、最初は良くても後にトラブルへ発展することがありますので、治療を受ける必要があります。

では、躁状態と軽躁状態というのは共通する部分はないのかと思うでしょう。
しかし、どちらにも共通する部分はあって、どちらの症状にしても双極性障害を抱えている人自体は、自分の変化を自覚できないということです。
ですから、周りの人からすれば迷惑なことであっても、本人からすれば大きなトラブルではないと思っていることが多いです。
それに、本人からすればいつも以上に気分爽快になっていますので、体の状態を良いと判断していること多いと言われています。
その為、本人は周りの人は困惑しているというのを自覚することができず、社会的に問題がある人として扱われてしまうことがあります。
こういった場合は、周りの人間もその人に対して自覚してもらうように行動したり、躁状態がどういった状況なのかを知ったりすることは大切です。
だからこそ、こういった病気というのは家族や友人の協力も必要になります。