双極性障害は鬱状態と躁状態を繰り返す気分障害

花

鬱状態

双極性障害というのは、躁状態が続くのではなく鬱状態も起こる病気になります。
ですから、躁状態の次に具合が悪いなと思った時は鬱状態に突入したということになります。
この状態となれば、何に対しても意欲がない、どんなことに対しても興味が無くなるという状況になります。
そうなれば、明るい気分になることが無くなってしまい、体に様々な症状が起こります。

精神的な面では、気分が盛り上がらない、今まで好んでしていたことに対して関心が無くなる、食欲不振になるなどといったことが起こります。
それに、人によっては不眠状態が続く人もいますので、体にはとても辛い状況が続くことになります。
辛い状況が続けば、肩こり、腰痛、頭痛などといった症状も起こってしまい、余計に気分が落ち込んでしまいます。
これは、鬱病だけが発症している人に比べて躁状態からの流れになりますので、体への負担は結構大きいのです。
ですから、最悪の場合は命の危険にさらされてしまうこともありますし、飲み続けいた薬を服用しても症状が改善されないということになって自分のことを更にコントロールできなくなってしまいます。

最近では、どこの病院も双極性障害として扱ってくれていますが、病院によっては鬱病と診断されてしまって、躁状態のことを医師が知らないということが起こっていたと言われています。
こういった状況になると、鬱状態と躁状態の区別が上手く伝わらずに、鬱状態の時に悲観的になってしまって状況を悪化させてしまうことがあります。
ですから、病院へ行く時は自分は鬱病なのか、それとも双極性障害なのかをはっきりと診断してもらうことが大切です。
このような症状は、内科や外科のように体を診るのではなくて、その人から話を聞いた上で診断することになります。
適切な診断をしてほしいのなら、しっかりと自分の状態を医師に説明する、自分ではできないのであれば、家族や友人に協力してもらうといいでしょう。